新日本プロレスは18日、9・24の神戸大会(神戸ワールド記念ホール)の一部対戦カードを発表し、13日のG1クライマックス優勝決定戦で6年ぶり3度目の優勝を果たした内藤哲也が、スペシャルシングルマッチでジェフ・コブと対戦することが決まった。
両者はG1のDブロック公式戦の初戦で対戦。その時はジェフが勝利した。だが、結果的にDブロックから予選突破したのは勝ち点10で並んだ内藤(1位)、ザック・セイバーJr.(2位)。コブは同9点でベスト8進出を逃した。まして自分が勝った相手が優勝。G1クライマックス優勝決定戦後のバックステージに乗り込んだコブは「チャレンジユー!」と対戦を要求。内藤は「1カ月前のこと、思い出したくないよ。今日は今、この瞬間を楽しみたいよ」とあしらっていたが、早くも対戦が実現する。
今回の神戸大会では、IWGP・US(UK)ヘビー級選手権試合として、王者のウィル・オスプレイ-挑戦者の辻陽太も行われる。両者は13日の両国大会の8人タッグマッチで激突。怪物の呼び声高い辻は、終盤にオスプレイのパワーボムを切り返すと、ブレーンバスターボムをさく裂させ、カウンターのジーンブラスターで勝利をつかんだ。
イギリス出身のオスプレイが「何故アメリカなんだ? 俺は世界一。その世界一の出身はイギリスだ」と星条旗が施された従来のUSベルトを放り投げ、ユニオンジャックがデザインされた新たなベルトを巻いたことでも話題を呼んだ。辻はその試合後に「俺はあのベルトがIWGP・USヘビーだろうが、UKヘビーだろうがどっちだっていい。俺が欲しいのはお前の首だ。ベルトは付属品だ」と近い未来の挑戦をにおわせていたが、早くも王座をかけて激突する。

