プロボクシング大橋ジム興行「フェニックスバトル106大会」が11月7日、東京・後楽園ホールで開催されると25日、発表された。
駿河男児ジム興行「ふじの国PROFESSIONAL BOXING4大会」との共催で、メインには日本フェザー級6位木村蓮太朗(26=駿河男児)-フィリピン同級14位ジェイソン・ブエナオブラ(29=フィリピン)のスーパーフェザー級8回戦が組まれた。木村にとって今年5月、干場悟(蟹江)との同級8回戦で判定勝利して以来、再起2戦目となる。セミファイナルでは福永輝(24=駿河男児)が石田凌太(27=角海老宝石)とのフェザー級8回戦に臨む。
他カードでは、ライトフライ級8回戦でテンプル神原(26=協栄)が内田勇気(30=KG大和)と対戦。60キロ契約6回戦で大畑俊平(22=駿河男児)が新井志道(32=黒崎KANAO)と激突する。スーパーバンタム級6回戦では、WBOアジア・パシフィック・スーパーバンタム級8位木村天汰郎(24=駿河男児)が中西寛多郎(黒崎KANAO)と拳を交える。
またスーパーフライ級6回戦で厚地嶺(大橋)-椎名善聴(FLARE山上)、ウエルター級4回戦で青木佳祐(高崎)-エドワー・ズイ(ワタナベ)、スーパーバンタム級4回戦で中島竜風8M・T)-橋口昌大(東拳)、スーパーフライ級4回戦で小川昂輝(駿河男児)-佐藤諒(KG大和)がそれぞれ激突する。