第4試合で世界タッグ王座戦が行われ、角界出身の双子コンビ・王者「斉藤ブラザーズ」が、挑戦者組・中嶋勝彦&大森北斗(世界最強タッグ決定リーグ2023優勝チーム)を退けて3度目の防衛を果たした。

レイの走りながらの張り手でマットにたたきつけられて3カウントを奪われた中嶋が試合後、不穏なコメントを残した。

中嶋はまず「斉藤兄弟、見事だよ。そして、王道スタイルありがとう。北斗すまん、悪かった」と話し、続けて「みんな聞いてくれ。オレは外敵だが、オレがここに来たのは最高の全日本プロレスだからだ。今、全日本プロレス、そしてファンのみんなも不安だろう。プロレスのジャイアント神様から、お告げがあったよ。どうやら今、この全日本に不穏な空気が流れ始めている。どうやら他社からの引き抜き、そしてクーデターが起きようとしている。今、不安定なこの全日本、契約書もまだ出されてない選手がいるみたいだ」などと話した。

その上で「だがオレが言いたいことは、この全日本プロレス、他に行くところがないってことだ。おい選手たち、それだけこの全日本プロレスは、最高だってことだ。オレが気に食わないならそれでもいい。ただオレは今、全日本プロレスのど真ん中にいる現3冠王者だ。気に食わないなら、オレが全員まとめて闘魂注入してやる」とやや意味不明ながら、自分が中心となって全日本に“闘魂スタイル”を注入すると宣言した。【千葉修宏】