立ち技打撃格闘技のRISE(ライズ)は19日、都内で「RISEエルドラド(3月17日、東京体育館)カード発表記者会見」を行った。

会見では、RISE世界バンタム級(-55キロ)王者の志朗(30=BeWELLキックボクシングジム)が、昨年のRISEワールドシリーズ2023-54キロトーナメントを制した挑戦者田丸辰(21=TRY HARD GYM)と王座戦を行うことが発表された。

志朗は、田丸が優勝した同トーナメントでは準決勝でクマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(タイ)に判定負け。決勝でそのクマンドーイに判定勝ちしたのが田丸という構図になっている。

志朗は、田丸とクマンドーイが戦った決勝戦の印象について「田丸選手はスピードがあった。あと1、2Rでポイントをとって、3Rはディフェンスでポイント死守という、3Rの戦い方のお手本っていう感じの戦い方だった。でも今回は5Rなので、5Rで55キロは自分の適性だと思ってるので、そこは自分の方が分があるんじゃないかなと思ってます」と、3月の王座戦では自分の方が優位だと強調した。

一方の田丸は「正直、ベルトだったり、肩書で語られる選手になるつもりはないので。この55キロのベルトを取ったからじゃなくて、自分の試合を見て評価してもらいたいので。結果とか内容が問われてくるのかなと思います」と、勝利とともに内容でファンにアピールすることを誓った。

それぞれが相手より上回っている部分には、「スピードと勢い」(田丸)、「スタミナと分析力」(志朗)と答えた2人。どちらが55キロの頂点に立つのか、注目される。