ボクシングの2023年年間優秀選手表彰式が19日、都内で行われ、プロ女子の部で2年連続2度目の最優秀選手賞と年間最高試合賞を受賞したWBO女子世界スーパーフライ級王者の晝田瑞希(三迫)が、米国進出の計画を明かした。

まだ次戦は決まっていないが「米国合宿を計画しています。じっとしていても何も始まらない。米国で自分をアピールして、世界のベルトは世界に羽ばたく切符だと思っているから、それをちゃんと使わないと」と、熱い口調で思いを語った。

23年6月13日に東京・後楽園ホールで行われた同級1位ケーシー・モートン(米国)との世界王座初防衛戦で、1回に4度ダウンを奪ってTKO勝ちを収めた。日本女子初の世界戦1回KO勝利となった一戦が年間最高試合に選ばれたが、昨年の試合はその1試合のみ。「今年は3試合くらいはしたい」と希望した。

WBA、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗からも刺激を受けている。「拳四朗さんの試合を見させてもらった。男子はあんな大きな舞台で試合をしている。女子のチャンピオンとしていつかあんな舞台でやりたい。そのためにもっと実力をつけないと、もっと努力しないといけない。頑張り続けて強くなるしかない」と、大いに発奮していた。【首藤正徳】