24日にSAGAアリーナで行われる「RIZINランドマーク8佐賀大会」(ABEMA、U-NEXTなどで配信)で、白川陸斗(32=ジャパン・トップチーム)と対戦する矢地祐介(33=KRAZY BEE)が22日、メディアに対応。「自分自身のスキルアップに時間を費やせたので、その部分を試したいというのが大きい」と意欲を見せた。

矢地はもともとライト級(71キロ)MMAワンマッチでキム・ギョンピョ(韓国)と戦う予定だった。だがギョンピョがケガのため欠場。急きょ1階級下フェザー級(66キロ)の白川が代役として抜てきされた。

その後、RIZIN公式YouTubeにアップされたドキュメンタリー動画「コンフェッションズ」の中で矢地が「なめられてると思いましたよ、マジで。これで白川をボコって勝ったって『まあ、そうだよね』ってなるし。ちょっと苦戦でもしたら言われるし。ほんとメリットないですよ。みんなになめられてるんですよ。世間にも、今回の相手にも。でも彼(白川)としてはメリットしかないですから。負けて当たり前。ちょっとでも善戦すればプラスになるし。勝ってしまえば一躍求心力を得られるし、そりゃ(オファーを)受けるよなって」などと発言した。

これらの言葉に白川が激怒。特に矢地が発した「嫌われてもいい」という言葉を「塩試合でもいいから勝ちたい」という意味にとらえた白川が矢地を猛批判していた。

矢地はこの日「嫌われてもいい」という言葉の真意について「そもそも見当違い。戦いに関して嫌われてもいいとは言ってない。そもそもの理解ができていない。私生活も含めて、みんなに好かれようとして生きてきた部分があったんで、そういう意味で嫌われてもいいかなって」と説明。続けて「戦いとはまったく関係ないところの話なんで。そこをこじつけてあおってきたな、さすがだなと。彼の得意分野なんでしょうね」と皮肉を込めて話した。

矢地にはこれまで、打撃を受ける時に目をつむってしまうという欠点があった。その欠点克服の練習も重点的に行ってきた。ストライカータイプの白川は練習の成果を試すには絶好の相手。「成長した部分、MMAファイターとしてさらにブラッシュアップされて、さらに強くなった自分を見せつけたい。(相手が変わっても)やることは変わらないので。矢地強くなったなというところを感じてもらえれば」と意欲を示した。