1月いっぱいで新日本プロレスを退団したオカダ・カズチカ(36)が、フリーとして23日の新日本・札幌大会に参戦した。

オカダは石井智宏、YOSHI-HASHI、YOHとの「CHAOS軍」で、カラム・ニューマン&フランシスコ・アキラ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブの「ユナイテッド・エンパイア軍」と8人タッグで戦った。

20年にオカダの提案で創設されたKOPW王座のベルトを持って入場したオーカーンは、リング上でベルト掲げてオカダをにらみつけたが、オカダは完全無視だった。

オカダとオーカーンの対決で始まった試合は、10分55秒、ドロップキックからのレインメーカーでオカダがニューマンから3カウントを奪って勝利。千両役者ぶりを見せつけた。

帰りの花道でもオーカーがベルトを掲げてオカダを待ったが、オカダは素通りしてバックステージへと去って行った。

24日が日本での最後の試合となるオカダは「ちゃんと泣かずに終われたっていうのは、一つの成長なんじゃないかなと思います。まあでもね。まだまだ、だいぶ先かと思っていたことが、明日っていうところもあるし」と話すと涙声に。

続けてしゃくりあげながら「まあ、でも、しっかりとこう、明日も泣かずに笑顔でね。泣いていなくなったら、みんな心配になっちゃうし、だからね、心配なく送ってもらえるように、明日もね…。明日もしっかりと戦いたいと思います」と話した。