レスリングどんたく最終日のメインイベントでIWGP世界ヘビー級王座戦が行われ、王者ジョン・モクスリー(38)が挑戦者成田蓮(26)を25分18秒、超高角度のデスライダーで仕留めて2度目の防衛に成功した。

予想通り代わる代わるハウス・オブ・トーチャー(HOT)のメンバーが乱入し、モクスリーを襲ったが、海野翔太や、これまでモクスリーと激しい戦いを繰り広げてきた解説者席のエル・デスペラードまでもが加勢してHOTを排除。デスペラードは手錠をはめられ身動きの取れなくなった海野を、チェーンカッターで解放するファインプレーも見せた。

興奮収まらないモクスリーは試合後のバックステージで「タフな試合になるのは分かっていた。10人タッグなら味方も5人のはずだが、1人対5人だから。だが、そんなの関係ない。俺はもっとひどい状況も経験してきた。あの程度では俺に勝つことはできない」などと話した。

次は5月11日の米カリフォルニア大会で“愛弟子”海野の挑戦を受ける。この日の試合後、リング上で海野に握手を求められると、その手を握らずにリングを後にした。