20日のボクシング4戦目で鮮やかな3回TKO勝利を挙げた無敗の格闘家でWBA世界バンタム級7位の那須川天心(25=帝拳)が一夜明けた21日、東京・新宿区の所属ジムで記者会見に臨んだ。

WBA世界同級4位ジョナサン・ロドリゲス(25=米国)を左ストレートで倒した後、食事と睡眠をしっかり取ったという那須川は「やっぱKOっていいですね。動画とかも、今の時代も長い動画をみる人が少ないじゃないですか。KOだといろいろ再生されていて、いろいろな人から連絡も来る。人ってこういうところをみるんだなと。人の本質がみられた感じがする」とジョーク交じりに世界ランカー対決を制した喜びを口にした。

またラッパーの友人からメッセージが寄せられ「周りからKOができないと言われていたのを『アンチをパンチで黙らせた、すげー』と韻を踏んで。うれしかったですね」とのエピソードも明かした。

特に負傷もなく、試合に向けたトレーニングや減量で疲労した肉体を回復させた上で「ちょっとだけ休んで。あとは感覚でいこうかな」とすぐに練習再開する意欲をみせた。さらにボクシング5戦目となる次戦の時期について「次は何か紅葉が楽しめる季節にお会いできたらなと思います」と、今秋のマッチメーク実現を希望していた。

【ボクシング】那須川天心デビュー4連勝!格上世界4位ロドリゲスにTKO勝ち/詳細