ボクシング東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーフライ級王者永田大士(35=三迫)が2冠死守への覚悟を示した。11日、東京・後楽園ホールで開催される所属ジム興行ダイヤモンドグローブのメインに登場。東洋太平洋同級9位、WBOアジア・パシフィック同級11位星大翔(26=DANGAN)との防衛戦(東洋太平洋は初、WBOアジア・パシフィックは2度目)に臨む。

10日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に臨み、リミットより100グラム少ない63・4キロでパスした星に対し、200グラム少ない63・3キロでクリアした。昨年2月に井上尚弥(大橋)のいとこ浩樹(大橋)との王座統一戦を制し、2冠統一に成功。同6月には韓国でキム・ヨンウォク(韓国)を判定で下し、WBOアジア・パシフィック王座の防衛に成功。約8カ月ぶりのリングとなる。

永田は「絶好調ですね。少し試合間隔が空きましたが、ボクシングの根本を見つめ直せた。星選手は過小評価されている。1番怖いと思って練習してきた。20年間、ボクシングをやってきた集大成、これが永田大士と思われる試合したい」と意気込みを口にした。