アジア最大の格闘技団体ONEチャンピオンシップは20日、「ONE172:武尊VSロッタン」(23日、さいたまスーパーアリーナ)に向け、恵比寿ガーデンプレイス・センター広場で公開練習を開催した。

寒空のもと、武尊、ロッタン・ジットムアンノン(タイ)をはじめ、野杁正明、タワンチャイ・PK・センチャイ(タイ)、青木真也、吉成名高、マラット・グレゴリアン(アルメニア)がミット打ちやシャドーを披露した。

最初に登場した吉成は、ムエタイ・ラジャダムナンスタジアム認定3階級制覇王者だけあり、キレッキレのパンチ、蹴りとともに迫力のヒジをトレーナーの持つミットにたたきこんだ。吉成の名前はもちろんタイでも知れ渡っており、公開練習の様子を、ロッタンとタワンチャイもステージ脇から興味深く見守っていた。

吉成は「今回ONE、初参戦になるんですけど、メインイベントが武尊選手、ロッタン選手っていうすごい大きい舞台でデビューできることを本当にうれしく思っています。自分、個人的にすごい武尊選手の大ファンで。一度お食事をさせていただいた時に『同じ大会に出られるといいね』というふうに声をかけてもらえて、今回それがかなって本当にうれしく思います。そして、必ず自分も、自分の色を出して、ムエタイの強さを見せて、必ず勝利して武尊選手につなげたいと思っています」と対戦相手のラック・エラワン(タイ)に快勝し、日本対世界の“大将戦”に臨む武尊につなげたいと意気込んだ。