亀田家の“隠し子”正毅(本名ジョンポール・マサンバ、24=TMK)が判定勝ちでデビュー戦を飾った。
イエシボラチ・ナスイウラ(24=中国)と対戦。前日に「自分のスタイルを見せたい。テクニック、それが一番」と話していた通り、打たせないボクシングを展開しフルマークの判定勝ちした。
試合後のインタビューでは“おやじ”史郎氏(59)が乱入。「デビュー戦やからな。こんなもんやろ」と言い、2人で「3150(サイコー)ポーズ」を決めた。
亀田和毅(33=TMK)のスパーリングパートナーとして来日し、日本でプロデビューを直訴した。その切実な思いを聞いた史郎氏が「種」を落とすことを決めた。
「まじめやしな。ボクシングに一途やから『正』。それにうちの伝統の毅をつけた。プロになるからには何にしても売りださなあかんやろ。俺のYouTubeにも出るしな。ボクシングはおもんないけど、売り出したろう思った」
正毅に不足は破壊力で、この日もKO勝利なら「おやじ、どんなもんじゃい!!」のセリフを猛特訓していたが不発に終わった。
亀田家の最終兵器。史郎氏は「相手が強くなるほど化けるタイプや。上にいけばおもろいで」。“3150”な人生がスタートした。【実藤健一】

