プロレスリング・ノアの征矢学(40)が28日、両国大会(5月3日、両国国技館)へ向けてレフェリーとしての公開特訓を行った。
征矢は両国で行われるHAYATA(情熱ラーテルズ)対タダスケ(チーム2000X)戦でレフェリーを務めることが決まっている。
征矢は「私は試合はございませんが、大事な試合をさばくレフェリングをやらせていただきますので、今回初めてのレフェリングということで、非常に緊張しております。レスラーではなくレフェリーとして、一生懸命試合をさばきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつ。そしておもむろに自らのレフェリーネームを「ジャッジメント征矢」とすることを発表した。
その後、征矢は迷惑顔のHAYATA、YO-HEY(情熱ラーテルズ)を無理やり参加させてレフェリングの練習をスタート。しかし、うつ伏せ状態でフォールカウントを始めたり、突然高速カウントを行ったりと、ダメダメなレフェリーっぷりがあらわになった。
そこでレフェリング歴35年の元レフェリーで、現在はスタッフとしてノアの運営に携わる福田明彦さんを呼び、「今日は福田さんにレフェリングをご指導していただけますでしょうか? 35年分のレフェリング技術を私にたたき込んでいただけないかと」と懇願した。
福田さんから試合前のボディチェックの仕方や、フォールカウントを取る時のポジションどり、正しいロープブレイクや場外戦での注意点など、レフェリーとしての基礎をレクチャーされた征矢は「サクソンみたいな大きい選手もコントロールできるかちょっとやってみたい」。なぜかコーナーに拘束されていたサクソン・ハックスリーも交えてレフェリングの実践トレーニングとなった。ところがサクソンが暴走し、征矢を投げ捨てると、HAYATA、YO-HEYも征矢を急襲。福田さんまでパイプ椅子を持って乱入しようとした。
そこで征矢が厳しくチェック。すると福田さんは「それです! それが正しいレフェリングです。凶器を持って入ってきた相手には身をもってストップ。そしてカウントする。それをぜひお願いします」。ジャッジメント征矢は果たしてチーム2000Xの反則攻撃を防ぐことができるのか。5・3両国大会に注目だ。

