メインイベント(第7試合)で3冠ヘビー級王座戦が行われ、王者の宮原健斗(37)が17分8秒、シャットダウンスープレックスホールドで挑戦者の鈴木秀樹(46)から3カウントを奪取。7度目の防衛に成功した。
宮原はパイルドライバーで鈴木をエプロンに突き刺し、さらに串刺しのフロントキックを顔面にたたき込むなど、流れを引き寄せようとした。
だが鈴木の執拗(しつよう)なボディーへのエルボー攻撃や強烈なエルボースマッシュなどでダメージを負い、試合は終盤まで一進一退の攻防が続いた。
それでも宮原は最後、鈴木の両腕を何とか強引にクラッチ。そこまで何度もトライしては防がれていたシャットダウンスープレックスホールドでマットにたたきつけ、3カウントを奪った。
宮原は試合後、後楽園のファンに向かって次期挑戦者を予想させた上で「今、終わったばっかりなんだよ! 次のチャレンジャーのことなんか知らないよ!」などとツンデレ反応。
ただ、開催地だけは「次のチャンピオンシップの場所を、チャンピオン権限で決めさせてもらおう! 東京が続いたな。俺は全国区のスーパースターだ。東京のあなた方だけが見たいわけじゃないんだ」と前置きし、「じゃあ答えを発表しよう。なんでやねん! 関西だ! 7月25日、神戸でやってやる」と7・25神戸サンボーホールでの防衛戦を予告した。
そして「さあ7度目の防衛を果たし、俺の野望を教えてやろうか! 3冠防衛記録10回を塗り替えるぞ」と、川田利明と自身が持つ防衛記録を破ると宣言した。

