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第9回大相撲総選挙

担当記者が大予想

「看板」上り詰めた朝乃山が大本命/佐々木キャップ

朝乃山(左)は玉鷲を土俵際から攻め込む(2020年初場所)朝乃山(左)は玉鷲を土俵際から攻め込む(2020年初場所)
1位 朝乃山 6位 照ノ富士
2位 炎鵬 7位 阿炎
3位 遠藤 8位 貴景勝
4位 御嶽海 9位 鶴竜
5位 徳勝龍 10位 高安

今年の本命は、何と言っても朝乃山。昨年の夏場所で初優勝を果たし、あれよあれよと新大関にまで昇進し、日本相撲協会の看板力士となった。磨きを掛けてきた力強い右四つが力士として魅力的であり、土俵外では笑うとキュートな笑顔を見せる一面も好印象だ。3月の春場所後に行われた大関昇進の伝達式では、母校・富山商高の校歌や校訓の中から「愛」と「正義」の言葉を用いるなど情が厚く、人間味にあふれる。協会が無観客での実施を目指す、7月場所での活躍を楽しみにしているファンも多いはずだ。

小兵の炎鵬は、本場所での人一倍多い声援から人気の高さが伺える。自身の体の倍はあろうかという巨漢相手に立ち向かう様は、見る者に勇気と感動を与えてきたこと間違いなし。番付も着々と上げてきている。3位には、高い実力と甘いマスクで不動の人気を誇る遠藤が入ると予想。富山出身の朝乃山、石川出身の炎鵬と遠藤の北陸勢がトップ3を占めそうだ。

初場所で初優勝し、感情豊かな優勝インタビューを披露した徳勝龍や、幕内から序二段まで陥落して史上初の再入幕を果たした照ノ富士などにも注目だ。【佐々木隆史】

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