5場所連続休場が決まった横綱鶴竜について師匠の陸奥親方(元大関霧島)は12日、日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)から、進退の決断は鶴竜本人に一任すると伝えられたと明らかにした。

春場所休場報告の際、同理事長から「(進退は)本人が決めること」と告げられたという。鶴竜は1月の初場所を腰痛により休場。進退を懸けて春場所出場を表明していたが、左足を負傷して一転休場。11日に師弟で進退問題を協議した際、鶴竜が現役続行を希望した。しかし、昨年11月場所後に横審から「注意」が決議され、さらなる厳しい意見は避けられそうにない。横審は緊急事態宣言期間中で初場所後の定例会を中止。春場所後の開催も未定となっている。