甘いマスクで女性に人気

72年12月、初場所新番付で東幕下7枚目に躍進した朝ノ花改め若三杉幹士（本名・下山勝則、56代横綱若乃花）

73年10月、九州場所新入幕の若三杉幹士（本名・下山勝則、56代横綱若乃花）。甘いマスクで女性に人気

74年9月、新入幕以来4場所連続勝ち越しを決め支度部屋で笑顔がほころぶ東前頭3枚目若三杉（本名・下山勝則、56代横綱若乃花）

大関昇進

77年1月、大関昇進で二子山親方（45代横綱若乃花）夫妻と使者を迎える若三杉（のち56代横綱若乃花）。背中は枝川審判員（元大関北葉山）

77年1月、大関昇進で部屋の若い衆に胴上げされる若三杉（のち56代横綱若乃花）

77年1月、大関昇進で部屋の先輩大関貴ノ花（右）から祝福を受ける若三杉（のち56代横綱若乃花）

運動会ではこのような姿も

77年6月、11年ぶりに復活した力士運動会　芸者姿もあでやかな若三杉（のち56代横綱若乃花）

77年6月、大相撲野球大会　相撲のようにはいかないようで…。1番セカンド大関若三杉（のち56代横綱若乃花）は2打数ノーヒット、2四球

初優勝

77年5月、13勝2敗で初優勝を飾り、支度部屋で記念撮影する大関若三杉（のち56代横綱若乃花）

77年5月、13勝2敗で初優勝を飾り、兄弟子大関貴ノ花（左）を従えパレードする大関若三杉（右＝のち56代横綱若乃花）

77年5月、13勝2敗で初優勝を飾り、二子山親方（右＝45代横綱若乃花）らの祝福を受ける大関若三杉（中央＝のち56代横綱若乃花）

77年5月、初優勝を飾り、故郷大鰐町をパレードする大関若三杉（のち56代横綱若乃花）、沿道には町の人口（1万7000人）を超える2万5000人のファンが詰め掛けた

横綱昇進

78年5月、横綱伝達式のあと、27代木村庄之助の先導で露払い隆ノ里（右＝のち59代横綱隆の里）、太刀持ち貴乃花（左＝貴ノ花）を従え、奉納土俵入りに向かう56代横綱若三杉（若乃花）

78年5月、横綱伝達式のあと、奉納土俵入りで雲竜型の土俵入りを披露する56代横綱若三杉（若乃花）

78年7月、本場所初披露の56代横綱若乃花（若三杉改め）の土俵入り

名横綱との２ショット

77年9月、優勝額贈呈式で互いの健闘を誓い合う名古屋場所優勝の横綱輪島（左）と夏場所優勝の大関若三杉（右＝のち56代横綱若乃花）

79年1月、優勝額贈呈式で早くも火花を散らす秋場所優勝の横綱北の湖（右）と九州場所優勝の横綱若乃花（左＝56代横綱、若三杉）

引退発表

83年1月、引退記者会見をする56代横綱若乃花。左は師匠の二子山親方（45代横綱若乃花）

83年5月、調髪を終えタキシードにちょうネクタイ姿になった56代横綱若乃花の間垣親方、右は侑子夫人

83年5月、露払い北の湖（右）、太刀持ち千代の富士（左）の両横綱を従え最後の土俵入りをする56代横綱若乃花

83年5月、師匠二子山親方（45代横綱若乃花）の止めばさみに感無量の56代横綱若乃花

83年5月、野村克也氏（右）にはさみを入れてもらう56代横綱若乃花

83年5月、日本ハム江夏豊投手（右）にはさみを入れてもらう56代横綱若乃花