大関大の里(24=二所ノ関)が、再び優勝争いのトップに並んで、千秋楽を迎えることになった。優勝の可能性があった関脇大栄翔を圧倒して押し出し。単独トップだった東前頭4枚目の高安(35=田子ノ浦)が敗れたため、11勝3敗で並んだ。自力での3度目優勝の可能性が復活。優勝すれば、最速で来場所後の横綱昇進の可能性がある。1差の4敗は美ノ海、安青錦、時疾風と全て平幕の3人。いずれも直接対決はなく、最大5人による優勝決定戦の可能性もあるが、その前に決着をつけるつもりだ。
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☆安青錦 新入幕で2桁の10勝目を挙げた。相手が引いたところを見逃さず、「前に出る相撲を取れた」。前日に4敗目を喫したが「昨日は昨日、今日は今日」と切り替えた。尊富士らに並ぶ歴代最速タイの所要9場所で入幕した。14日目にその尊富士を破って千秋楽へ。1年前の尊富士以来となる新入幕Vの可能性があるが「まったく意識していない」。千秋楽は21歳の誕生日。無心で臨み、派手に自らを祝福するか。

