大相撲で歴代最多45度の優勝を誇り、日本相撲協会からの退職が決まった元宮城野親方の白鵬翔さん(40)が9日、都内で会見を開き、今後の展望などを明かした。
2日の日本相撲協会臨時理事会では、八角理事長から元大関魁皇の浅香山部屋に転籍し、11月の九州場所後に宮城野部屋を再開させるとの指示があったとの話が出ていた。これについて白鵬さんは「(聞いたのは)夏場所後半でしたね。浅香山親方から聞かされました。間をとってやってくれました。浅香山親方自身も部屋のキャパもあるし、いろんな思うことはあったと思う。そういう話はあったが、確実な話とはならなかった」と説明した。
昨年、白鵬さんが師匠を務めていた宮城野部屋で、弟子だった元前頭北青鵬の暴力が発覚。監督責任を問われて部屋は閉鎖となり、昨年4月に師弟で伊勢ケ浜部屋に転籍した。6月9日付の退職願が協会に提出されていた。

