東京・築地に大正13年に創業した老舗すし店「築地江戸銀」が10月下旬、次世代型お取り寄せECモール「食む好き(はむすき)」でEC販売をスタートする。9月17日には、出品を予定している2種類の食材セットの試食会を開催した。築地江戸銀の真骨頂である煮穴子やかんぴょうなどはもちろん、アワビの酒蒸しや和牛など高級食材も楽しめるメニューだった。

「食む好き」は、お取り寄せの商品を、インフルエンサーが試食や体験をして、気に入った商品をサイト内セレクトショップで販売する仕組みになっている。インフルエンサーのパワーで、商品がSNS上で“拡散”することで、売り上げアップも期待できる。

この日も「食む好き」セレクトショップを構えるインフルエンサーたちが、実際に試食、吟味して、それぞれがSNS上で紹介した。

インスタフォロワー2万5000人のニナさんは「『技』と『匠』を駆使した伝統の味の証しと、新たな挑戦に挑んだ新開発商品のお届けセットでございます」と紹介した。

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