女優五十嵐淳子さんが4月28日に73歳で亡くなったことが2日、分かった。夫中村雅俊(75)の所属事務所が発表した。
2人は77年に結婚。1男3女と4人の子供に恵まれた。長男の中村俊太(48)は元俳優、三女の中村里砂(36)はモデル。
中村は24年5月放送のフジテレビ系「ボクらの時代」で五十嵐さんとの出会いについて語っている。
番組では榊原郁恵と小川菜摘と対談。中村は「オレ、デビュー23歳だよ。大学(慶大経済学部)卒業して、デビュー2年目で妻と出会って結婚だもんね」と話した。榊原が「奥さまとも共演がきっかけですもんね」と尋ねると中村は「そうです」と答え、榊原に「めちゃくちゃ、かわいかったですか?」たたみかけられて、中村は「そう…ね」とニヤニヤ顔で答えた。
中村は当時を振り返り「松田優作さんと刑事ものをやっていたんスよ」と語った。75年、日本テレビの刑事ドラマ「俺たちの勲章」(全19話)で松田と文学座の先輩後輩でのダブル主演し、14話で五十嵐と共演。これが中村にとっても初対面だった。
ゲストの出演者は必ず主役の2人に楽屋あいさつに来るのが恒例だった。当時の自分について「24~25歳だったからけっこう突っ張ってて『よろしくお願いしまーす』ってくると『ウイース』ぐらいの感じだった。そういう返答しかしなかったのよね。それで妻が来て『○○役やります五十嵐淳子です』とあいさつして、やっぱり『うーす』みたいに返して、妻がいなくなったら『え~かわいー』って、松田さんも『かわいーなぁ』って…それが縁です」と五十嵐にひと目ぼれした経緯をメロメロになって話していた。



