子どもの自主的な学習・活動を支援する東京・江東区青少年交流プラザが昨年12月18日、小中学生を対象にバスケットボール教室を開催した。白井梨紗所長が「現役のプロ選手との交流で夢や希望を与えたい」と、今シーズンから江東区をホームにB3に参戦する東京ユナイテッドの東宏輝を講師に実施。第一亀戸小、第三亀戸中で小学生18人、中学生15人が参加した。

成功率が上がる正しいシュートフォームやいろいろなシュートの打ち方を学び、1on1やミニゲームを行った生徒たちは「優しくわかりやすかった」「普段やらない練習ができた」「新しく友達ができた」と楽しそうに感想を話した。東は「自分も子どもの頃、プロの指導をきっかけにバスケを頑張ろうと思えた。自分もチームもプロ1年目。地元をもっと盛り上げていきたい」と教室の定期開催を約束した。

[PR]