2023年プロ野球ドラフト会議で、リトルシニア関東連盟所属チーム出身者15人が指名された。リトルシニア時代に基本を培い、高校、大学、社会人で伸ばして各球団に指名された選手たちをピックアップ。リトルシニア時代の思い出や今後への期待などを、チーム関係者に聞いた。前編はセ・リーグです。(所属は指名時)

【当時から投球フォーム変わらない 東京青山・江本晃一監督】

中学時代は、普通の選手でした。特別何かがあるというわけではなかった。投手としてうちに入ってきたのですが、1年生の時はよくわからないんです。2年生になって顔を見たという感じです。プロ野球選手になったのだから目立つものがあったかというと、ないです(笑い)。

当時から今の投球フォームで投げていました。高校、大学、社会人とほとんど変わっていない。私は技術的にいじるのは良くないと思っています。当時はコーチ1年目でしたので、一緒に学ぼうと言っていました。キャッチボールはしっかりやろうねと。負けず嫌いで、なんでも一生懸命やる子でした。

高校、大学の時もドラフトにかかるのではといわれていたんで、よくぞプロになってくれたと感謝したいです。

これからは、子供たちの手本になるような選手になってほしい。数字的にはやってみないとわかりませんが、即戦力として取ってもらったと思うので、まずはケガをしないこと。チームの優勝に貢献してほしい。

うちからは2人目のプロです。チームとしては、身近に目標になる選手ができたのはよかった。プロになりたい子ばかりですので。私としては、手の届かないところに行ってしまったので、ただ応援するだけです。