東京・大田区にある地域密着型のリフォーム会社「キタセツ」が大田区の施工実績トップクラスに輝くのは、ランチに理由がある。毎日のランチを調理するのは、北川拓社長だ。
午前10時半。3輪バイクで近くのスーパーへ買い出しに行く。大きなリュックを背負って帰ると、同11時から調理開始。補助当番と2人、下ごしらえはもちろん、切って、炒めて、味見して。この日はなすみそ炒め。出来合いの調味料は使わずに、ショウガ、ニンニク、砂糖、しょうゆ、みそ、みりん。丁寧に味付けする。しかも約25人分だ。
「独身社員がコンビニ弁当やカップ麺でランチを済ませているのを見て、社員の健康を考え、自分が調理しようと始めました。8年前からです」と北川社長。
本業でも顧客の心身の健康を最優先する。「地元の皆さまが安心して暮らせる、幸せな住まいづくりをお手伝いしたいんです」。顧客の幸せの源は、社員の心身の健康にある。山盛りサラダを盛り付けた女性社員は「会社で栄養を取るんです」と笑顔。「ハンバーグ、ナポリタン、豚のしょうが焼き。社長の料理、おいしいですよ」と、また笑顔。キタセツ食堂の笑顔は、地域の顧客にも広がるはずだ。
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