AKB48の篠崎彩奈(20)が、バセドウ病と診断されたことがわかった。AKB48公式ブログで16日、発表された。これにともない、篠崎は劇場公演などをしばらくの間、休演する。

 発表によれば、篠崎は体調不良により病院にて医師の診察を受けた結果、バセドウ病と診断されたという。「しばらくの間、長時間に渡る激しい運動について、ドクターストップの指示を受けました」とした。

 篠崎本人も「バセドウ病という病気は、静止している状態でも、心臓が常に走っている状態で動いており、疲れやすく動悸(どうき)がするなどの症状があります。そのため、運動を制限する必要があり、劇場公演はしばらく休演させていただくこととなりました。また、その他の活動につきましては、お医者さまやスタッフさんと相談しながら決めていきたいと思います」と報告。「突然の発表で心配をかけてしまってごめんなさい。1日でも早く元気な姿で劇場に立てるよう頑張りますので、待っていてください!今の私にできる活動は精いっぱいやりますので、よろしくお願いします!」と呼びかけた。