AKB48グループ総監督の横山由依(26)が13日深夜、ニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」に生出演し、選抜総選挙が今年開催されないことについて言及した。

横山は「(昨年)10回の節目だったということで。今年は開催されないことが発表されました」と報告。さらに過去の総選挙について「ありがたいことにテレビで生中継もしてもらって。生でテレビを見てくれている方に言葉を伝えられる場はなかなかない。そういう意味でも貴重だった」と振り返った。

特に、2011年に19位にランクインし選抜入り(同年は21位までが選抜)した当時も振り返り「自分は総選挙に育ててもらった。プレッシャーがあって、19位で選抜入りして、スピーチで人生初めての過呼吸になって、震えちゃって…。それから知ってもらえるようになったんです」。今回の開催見送りを受けて、若手メンバーからも連絡があったといい「今年がチャンスと思っているメンバーもいたと思うし、苦しさもあるけど、総選挙で変わることもあった。楽しみにしていてくださった方には残念な気持ちにしてしまったかもしれないけど、メンバーもスタッフも、みんなで楽しめることができたら」と話し、次期総監督の向井地美音(21)らも「そうしましょう!」と同調していた。