ベーシスト寺沢功一(63)が5日、東京・Bauhouse Roppongiで、バースデーライブ2DAYS「ANYTHING ALLRINGT FESTIVAL」最終公演を行った。

初日は寺沢と関わりがある4バンドが出演。寺沢は最後のセッションで登場した。

2日目は寺沢がベースを担当するバンド「てらちんwith Troublesome GUYS」、「BLIND PIG」、「PUNISH」の3バンドにフル出演となった。

2バンド目はアニソン歌手遠藤正明が参加する「BLIND PIG」。SHOW-YAの五十嵐“sun-go”美貴とTAKEOのツインギターに山内康雄(ドラム)のラインアップが、実に23年の時をへて再集結。8月7日には、東京・新宿Wild Side Tokyoでのワンマンライブ「BLIND PIG ALIVE 2026」開催も決まっている。

遠藤は「てらちん誕生日おめでとう!」とステージで祝福。「23年ぶりに恥ずかしながら…」と続けると、寺沢は「恥ずかしいのか! なんてこというんだ!」と厳しい突っ込み。遠藤は「ちょっと照れくさいじゃん!」と苦笑いを浮かべた。

遠藤のMC中に五十嵐が寺沢に耳打ちすると、楽屋へと戻るハプニング。ウィッグのトラブルだった。 

気を取り直して遠藤が「てらちんは昨日もやって、今日もずっと出ている。すごいよね」と驚嘆。その一方で、「一緒にできるのはうれしいけど、負担が大きい」と嘆いた。

だが寺沢が「最近はその負担も楽しい」と話すと、客席から“かっこいい!”の声援。「もっと言って!」に会場が沸くシーンもあった。

遠藤は「俺もてらちんも褒められて伸びるタイプ」としたところで、楽屋に戻った五十嵐のため“引っ張れ”の合図を、この後出演するPUNISHのギタリストで、EARTHSHKERのギタリストでもある石原“シャラ”慎一郎が行うという豪華過ぎる舞台裏事情を明かした。

無事に戻った五十嵐は「ヅラが取れた。SHOW-YAでも取れたことがないのに…」と告白した。

遠藤は「すてきに年を重ねる先輩を見ていると、年を取るのも悪くないなって」と最大級の賛辞を送った。

「BLIND PIG」は、山内のタイトなドラムと寺沢の重低音ベースにツインギターと表現力豊な遠藤のボーカルが乗る、テクニカルなロックサウンドで会場を支配した。この日、「ALIVE」「COUNCEL」などのオリジナル曲8曲に加え、遠藤のアニソンナンバー「アバレンジャー」、SHOW-YA最大のヒット曲「限界LOVERS」を披露。また、12月のワンマンライブの予定も発表した。【川田和博】