AKB48前田敦子(21)が、27日発売のAKB48の27枚目シングル「ギンガムチェック」のカップリング曲「夢の河」の歌唱メンバーに入っていることが16日、分かった。発売中の新アルバム「1830m」での「桜の花びら~前田敦子

 solo

 ver.~」が、最後の曲かと思われていたが、関係者は「これが、前田敦子のAKB48としての、本当に最後の楽曲」と明かした。

 実は、情報通のファンの間では「カップリングはあっちゃんを送り出す曲」として話題になっていたが、大島優子(23)ら仲間たちが歌うものと思われていた。ところが、実際は「前田からメンバーに向けて、メンバーから前田に向けて」という、両方の立場からのエール交換の歌詞で、同曲のミュージックビデオ(MV)にも、前田は出演した。MVは、暗闇の先へと小舟に乗って進み始める前田を、涙を浮かべた仲間たちが見送る内容。「大島は、撮影中に本当の涙を流していました」と関係者は話す。