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ハリウッド直送便

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◆千歳香奈子(ちとせ・かなこ) 1972年札幌生まれ。92年に渡米。96年に日刊スポーツ新聞社アトランタ支局でアトランタ五輪取材をアシスタント。99年6月からロサンゼルスを拠点にハリウッドスターのインタビューや映画情報を取材中。

ダウニーJr「最も価値あるスター」V2達成

[2013年10月29日7時29分]

 エンターテインメント情報サイトVultureが、毎年恒例の「最も価値のあるスター」100人を発表し、今年も昨年に引き続きロバート・ダウニー・Jrが2年連続で1位に輝きました。2位のレオナルド・ディカプリオ、5位のブラッド・ピット、10位のジョニー・デップら人気スターを差し置いて1位に輝いたダウニー・Jrは、長年にわたって演技派俳優として言われながらも人気が低迷。しかし、「アイアンマン」シリーズで大ブレイクし、今や個性派俳優の代表として飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せており、スタジオの評価もレオ様、ブラピに続いて3番目の高さ。さらに今後アイアンマン役を続投する場合、ハリウッド史上初となる1億ドルのギャラを手にすると報じられるなど、文字通り、今もっともハリウッドで価値のあるスターなのです。

 ランキングは批評家による点数付けのほか、出演した作品の米国内と海外での興行収入、知名度、好感度、映画スタジオにもたらす価値、オスカー受賞と候補歴、ツイッターやタブロイド紙で取り上げられた回数などを基に決められています。過去4年、ダウニー・Jrは、同ランキングの常連でしたが、「アベンジャーズ」(12年)、「アイアンマン」シリーズの大ヒットが大きく評価されているだけでなく、気さくな態度で好感度も良く、スタジオからの評価も非常に高いことが、2年連続1位につながったと言われています。

 90年代後半から長年に渡って薬物依存の克服に苦しんできたダウニー・Jrですが、今やその頃の面影すらない素晴らしい変貌を遂げ、誰もが認めるスターとなりましたが、15年には「アベンジャーズ」の続編も控えており、今後のさらなる活躍に期待がもたれています。

 2位は「華麗なるギャッツビー」が世界で3億5000万ドルの興行収入を記録したレオ様が、「再び輝きはじめたスター」として評価されてランクイン。3位は「世界にひとつのプレイブック」で今年のアカデミー賞主演女優賞に輝いたジェニファー・ローレンス、4位は今夏にコメディ「ザ・ヒート」をヒットさせ、公開中のSF「グラビティー」でも大成功を収めたサンドラ・ブロック、そして5位には安定した人気を誇るブラピが名を連ねています。また、9位には久々の主演作「キャプテン・フィリップス」で3度目のオスカーを狙うトム・ハンクスが昨年から25位も順位をあげて9位にランクインしたことも大きな話題の一つになっています。

<トップ10は以下>

1位 ロバート・ダウニー・Jr.

2位 レオナルド・ディカプリオ

3位 ジェニファー・ローレンス

4位 サンドラ・ブロック

5位 ブラッド・ピット

6位 ウィル・スミス

7位 クリスチャン・ベイル

8位 デンゼル・ワシントン

9位 トム・ハンクス

10位 ジョニー・デップ

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