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下坂美織と囲碁しちゃおっ

93歳杉内雅男先生は頭脳明晰バリバリ現役

入門教室にて。「囲碁って面白い!」と言っていただいたときはとてもうれしいです♪
入門教室にて。「囲碁って面白い!」と言っていただいたときはとてもうれしいです♪

【第8回】囲碁が教育現場にも進出

Q:老若男女、囲碁に触れることでいろいろな効果が現れると聞きますが、具体的に教えていただけますか?

A:とても良い例があります。先日、都内の小学校にて囲碁授業をさせていただきました。小学校低学年の子たちを対象にした入門教室。私が囲碁を覚えたのが小学2年生の時でしたので、なんだか懐かしく思いました。

 近年、囲碁の授業を取り入れる学校が増えてきています。囲碁はただ勝ち負けを競うだけではなく、いろいろなことが身に付つくのですよ。

 たとえば礼儀です。囲碁は対局開始に「お願いします」、終局時に「ありがとうございました」を欠かしませんので、あいさつが自然と身に付きます。

 また、大局的な考え方。囲碁では相手にもある程度の陣地を与えて、最終的に相手より自分の陣地が少しでも多ければ良いわけですから、部分の損得より全体的に物事を捉えることができるようになります。

 このように、囲碁には様々な効用があるので、教育という面でも注目されてきています。

 また、年齢を問わず楽しめるのも囲碁の魅力のひとつです。私はイベントでたくさんの方々とお会いするのですが、なかでも印象に残っているのが「60歳になってから囲碁を覚えました」という方。驚いたことに、その方の棋力が有段者とのことなのですね。このように囲碁は何歳から始めても楽しめるゲームなのです。

 頭で考え、手を使って盤に石を置きますので、囲碁を打つことによって健康促進! なんてこともあるかもしれません。

 プロ碁界にはすばらしい先生がいらっしゃいます。その方は、杉内雅男9段。なんと御年93歳でいらっしゃいます!

 杉内先生はとても若々しく、現役で対局されています。棋士の対局は主に日本棋院の6階で行われます。私なんかですと、ついついエレベーターで楽~に上がってしまうのですが、なんと杉内先生、1階から6階まで階段を使われるそうで…。これが若さの秘訣なのですね。

 皆さまにも囲碁を覚えて健康に、そして一生の趣味として楽しんでいただければこれほどうれしいことはありません。

[2014年2月11日10時12分]

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