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案内板分かりづらい…大人迷子経験者4割

 ナビゲーション事業のエンプライズ(東京都千代田区)が、「大人の迷子」に関するアンケートを行った。スマートフォンが普及し、地図アプリなどで便利になる反面、大人になってから迷子になった経験のある人は44・6%に及んだ。

 迷子になった時の対策のトップ3は「案内図を見る」(41・2%)「人に聞く」(39・4%)「スマホを使う」(31・0%)。最も頼りにしている案内図だが、77・2%もの人が分かりづらいと感じていた。具体的に分かりづらいポイントは「情報量が少ない」が50・6%で圧倒的。「案内図の設置場所」も39・0%に達した。東京駅や新宿駅など大きな場所になると、案内板での情報量には限りがあることも考えられるという。

 大人が迷子になりやすい場所の1位は「駅」で35・4%。ショッピングセンター、駐車場、空港、イベント会場、テーマパークなどが続いた。「初めて行く場所」「人混み」「出口がたくさんある」場所で迷子の兆候があるとしている。

 アンケートは関東在住の男女500人を対象に実施。

 [2015年2月18日19時15分]









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