テレビ朝日系「ナニコレ珍百景」が16日にレギュラー放送としての最終回を迎えるにあたり、同番組の進行アシスタントを務める同局の森葉子アナウンサー(29)が感慨深げに振り返った。

 2008年に深夜帯でスタートしてから約8年でその歴史に幕を下ろすことになった同番組。森アナは14日に更新したブログで16日放送の最終回特番を告知し、「今回の収録を終え、改めて珍百景という番組は視聴者の皆さんと作り上げてきた最高の番組だった事を実感しました」とつづった。

 森アナは2010年からアシスタントを担当。「ありそうでなかった素敵な番組、生涯大好きな番組に長年携われた事を誇りに思います。番組が始まって(深夜帯から数えて)8年。担当してきた5年を考えるととても感慨深いです・・・」と番組への思いをしみじみとつづった。

 同番組はレギュラー放送としては終了するが、CSで「ゲキレア珍百景」として放送されるほか、地上波でも特番として不定期で放送される予定。森アナも引き続きアシスタントを務めるという。

 「ということは、まだまだ珍百景も必要になってくるので、皆様、引き続き珍百景の投稿もよろしく願い致します!!」と呼びかけた。