アイドルグループJuice=Juiceの高木紗友希(19)が、声帯結節を除去する手術を受けていたことを明かした。

 同グループは7日、昨年6月から行ってきた全国ツアーのファイナルを、目標だった日本武道館で開催。高木は9日に更新したブログでツアーを振り返るとともに、「そのライブの中でも、何度か喉を壊して、思うように歌えず、来てくれた方に申し訳なくて、悔しくて、胸が痛いこともありました。実は声帯結節といって、声帯にタコのような出っ張りが出来てしまっていました」と明かした。

 ツアー中は手術を受けるタイミングがなく、通院して治療を受けていたという。そしてファイナルの日本武道館公演を終えてから手術を受け、「実はもうすでに退院もして、今は自宅療養中です」と明かした。

 「もっと良い歌を歌いたいという想いも強くあって、その方法の一つとして手術を受けました」という高木。「また皆さんの前で歌が歌える日を楽しみにしています。身体が悪いとかそういうことではないので、皆さん心配しないでくださいね」と呼び掛けた。