シンガー・ソングライターの長渕剛(60)が、前妻で女優の石野真子(56)との離婚を振り返った。

 長渕は21日放送のラジオ番組「伊集院光とらじおと」に、前週に引き続きゲスト出演。パーソナリティーの伊集院光とトークを繰り広げた。

 デビューからこれまでの変化についての話になり、伊集院から「30代は少し変わりますよね、音楽性も。きっかけというか、思いってありますか?」と転機について尋ねられると、「演じたことも大きかったと思うんだよ」と俳優活動の影響をあげるとともに、「それで1つ目の幸せが壊れた。離婚をしたっていうのも大きかったし」と語った。

 石野とは81年に結婚し、83年に離婚。「やっぱり愛した人と添い遂げられなかったというのはどんな人でもキツイからね。苦しいからね」と離婚当時の心境を明かした。