自らの冠番組の制作会社ディレクターが児童買春で逮捕されていた件について松本人志(54)が「これで番組がなくなることはない」と口を開いた。

 1日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」の冒頭で、TBS系「水曜日のダウンタウン」を担当する制作会社のスタッフが児童買春の疑いで逮捕されていた件について触れた。そのスタッフのことを知っているかを聞かれた松本は「本当に知らないんですよ。顔も名前も知らない。なんなら性別も知らないくらいだけど、どうやら事件を聞くと男なんやろうね。ディレクターもいっぱいいてわからないんです」とコメントに苦慮。「番組名が報じられて、事件の頭にダウンタウンとついてしまうのも辛いところなんですが、これで番組がなくなるというようなことにはならないですよ」と番組の存続を心配する人に向けて説明した。

 演者だけでなくスタッフの不祥事も報じられて番組に迷惑がかかることについて「まったく知らないスタッフなんで僕も言いようがない。1つの番組にかかるスタッフの人たちっていっぱいいて、もちろん全員と交流があるわけではない。普段からみんなに声かけて『大丈夫か』と確認する話でもないし」と困惑する松本だが、最後は「これで番組が終わることは100%ないと思います。あとは浜田のアレさえバレなければ」とオチをつけた。