タレント岡田結実(17)が映画「ワンダーウーマン」のDVDの発売を記念して設けられた「ワンダーウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」に選ばれ6日、都内の授賞式に出席した。

 作品のイメージに合った感動と希望を与え、今年、大活躍した著名人に贈られる賞。岡田は「芸能界で毎日、楽しいことをやらさせていただき、頑張ってきて、その頑張りに賞をいただき、私は、この道で合っているんだと自信につながります」と喜びを表現した。

 また、今年1年を振り返り「めまぐるしく周りが変わり、いろいろ起こったけど、私の人生は輝かしいと思うくらい自分の道を歩いていることがうれしい。17歳ですが、明日を想像するのが楽しい。今を生きることが楽しい」と語った。今年1年を漢字1文字で表現するなら「狂」とした。「いい意味で自分も周りをかき乱したし、自分もかき乱されたという感じがしました」と語った。

 8月には、一部報道で、ますだおかだの父岡田圭右と母岡田祐佳の別居が明らかになった。「悲しいこととは思ってないので、バラエティー番組でいじってもらい、笑いに変えられてうれしい。私は悲しい出来事ととらえてほしくない」と語った。最近は父には会っていないとしたが、「テレビで見て元気にやっているなと逆に親心が出ています」と語った。

 また、来年は20歳に近づくので女性らしさや色気を出していきたいとし、「今年から殺陣を習っているので、動ける岡田も見せたい。女性だけどカッコイイと言われたい」と語った。

 授賞式には、同映画の日本語吹き替え版で、主人公の幼少期の声優を務めた新井美羽も激励に駆けつけた。