関ジャニ∞錦戸亮(33)が25日、東京・神田明神で主演映画「羊の木」(吉田大八監督、2月3日公開)のヒット祈願イベントに出席した。

 元殺人犯6人の受け入れ担当となった市役所職員を演じる。「映画を見た人から、取材の時に『どうやってオーラを消しているんですか』と聞かれるんですけど、別に消しているつもりはないんです」と苦笑い。「まあ、そう(演技でオーラを消しているように)見えてくれているんだったら、ラッキーですね」と話した。

 共演の北村一輝(48)は「優香ちゃんがきれいだと思いました」と撮影中の印象を振り返った。元殺人犯の女性を演じた優香(37)は「皆さんの印象がセクシーさを離れているからでしょうか、今回は見てくださった方から『エロかったね~』って言われます。うれしいです」と照れ笑いした。

 この日は、映画のタイトルにちなみ、全員で願いを書いた羊の形をした絵馬を披露した。優香が「健康で心豊かにいられますように」と書かれた絵馬を見せると、北村も「健康管理」と書いていたことを発表。さらに錦戸も「僕もなんですけど…」と「無病息災」と書かれた絵馬を見せた。錦戸は「やっぱり体が資本ですからね。少しでも長生きしたい。昔は太く短くでもいいかなと思いましたが、今はできるだけ長く生きたいです」と願った。3人は、錦戸が自作したという鉄筋製の木に絵馬を掛け、健康を祈願した。