フジ系生情報バラエティー「にじいろジーン」(土曜午前8時30分)が27日放送分で、通算500回を迎えることになり、山口智充(48)は、はるな愛(45)と台湾へ、ガレッジセールは、いとうあさこ(47)と富山、飯豊まりえ(20)はアンガールズと福袋作りを体験した特集が放送される。

 25日夜、制作のカンテレ(大阪市北区)が概要を発表した。

 番組は08年4月にスタート。ぐっさんこと山口と、ガレッジセールが進行を務め、飯豊は昨年7月からレギュラー参入している。

 500回記念は「めでたいグルメでお祝いSP」と題し、山口が、台湾に詳しいはるなと現地へ。ワタリガニ料理、火鍋、フカヒレの乾物などを、ガレッジセールらの富山への旅では、氷見の絶品「寒ブリ」などを紹介。飯豊は、東京近郊で「めでたい」をキーワードに、女子ウケしそうなグルメやグッズを探し回って、福袋を作成する。

 放送500回の節目にあたり、山口は「ひとつの節目としてあらためて、自分に意識を持つ、いいきっかけかなって思います。500回スペシャルは、いつもより、さらに超ハッピーな回になります」と、幸せの“お裾分け”を予告。

 ガレッジセールのゴリ(45)は「人生の10年間、携われる番組って、なかなか経験できない。ありがたい、感謝の気持ち。僕自身、生放送を休んだことがないので、健康に生んでくれた母ちゃんに感謝します」と言い、川田広樹(44)は「素直にうれしい。(番組は)生活の一部です」とコメントした。

 また、今番組で「とよぞ~」の愛称をもらった飯豊は「どんなに寝不足でも、山口さんとガレッジセールさんにお会いすると心が浄化される。東京に戻っても1日元気に過ごせます」。レギュラー参入からまだ、約半年ながらも強い愛着を表現している。