バイオリニストの高嶋ちさ子(49)が、現在出演中のソフトバンク「白戸家」シリーズの新CMで演じている“モンスターペアレント”の母親役について、自身の子どもたちの反応を明かした。

 白戸家シリーズ「学割先生」の新CM「白戸家白熱の授業参観」篇に、志尊淳演じる男子生徒の母親役で出演中の高嶋。息子を溺愛するあまり3者面談では竹内涼真演じる担任に食って掛かり、教室の後ろから授業を監視して“妨害”するモンスターペアレントを好演している。

 歯に衣着せぬ毒舌と強気なキャラクターで知られる高嶋だが、12日に更新したブログでは、同CMでの自身の役柄について「実際の私とは真逆の怖いお母さん役です。と言うのは冗談で、ご想像通りまんまです」とアピール。役作りについても「笑ってくださいと言うより、怒ってくださいの方が楽で簡単って…。いかんだろ」とちゃめっ気たっぷりにつづった。

 小学校に通う2人の男児をもつ高嶋は、「学校でも相当みんなに言われるらしく、子供たちも面白がってます。最初に見せた時、次男は『ママが可哀想。ママが怖い人みたいになっててやだ』と可愛い事を言ってくれたのですが、長男が『ママがやれる役ってそれ以外何があるんだよ』と。爆笑でした」と、子どもたちのほほえましい反応を明かし、「良い人キャンペーンは一時休止ですかね」とつづった。