芸能事務所ホリプロが主催する歌謡イベント「ホリNSまた木曜祭2018~春のうた合戦~」が15日、都内で行われた。

 ホリプロ所属のタレントが歌を披露するイベントで、今回が3回目の開催となる。出演は小島瑠璃子(24)荻野由佳(19)板野友美(26)など。司会はイジリー岡田(53)と大島麻衣(30)が務めた。

 板野は現役アイドル荻野のダンスに圧倒されたようで、「リハーサルでおぎゆかが踊っていたのが、うさぎちゃんみたいでかわいかった。ファンの人の気持ちが分かりました」と絶賛し、荻野も板野を前に「超かわいい。やばいです」と興奮気味。小島から「現役アイドルからすると(板野は)ちょっとおばさんだよね」といじられると「そんなことないです!」と否定したが、「私より年上の方が多いので、今日はピチピチで頑張りたいと思います」と話して笑いを誘った。

 そんな荻野は、昨年登美丘高校ダンス部の“バブリーダンス動画”が話題を呼んだ荻野目洋子の「ダンシングヒーロー」を披露。岡本知高(41)と2人でNGT48の楽曲「世界はどこまで青空なのか?」も披露するなど、ここでしか見られないステージでファンを沸かせた。この日は荻野の両親も応援に駆けつけたという。