元「モーニング娘。」の矢口真里(35)が26日、ブログを更新し、約4年交際していた元モデルの一般男性(30)と結婚したことを発表した。この日、婚姻届を提出した。矢口は再婚。関係者によると、矢口の仕事のスケジュールやお互いの関係者らと調整の上、大安吉日のゴールインとなったという。

 ブログでは「私事ですが、本日2018年3月26日に、兼ねてよりおつきあいしておりました男性と入籍を致しました」と報告。「4年のお付き合いを経て、お互いがこの先の未来を共に歩んでいけるような存在になれたことをうれしく思います」と喜んだ。

 その上で「ここまで私達を支えてくれた家族や友人、お仕事関係の皆様、本当にありがとうございます。それから、一度結婚に失敗している私のことを受け入れてくれた彼、そして彼のご家族に心から感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。「未熟過ぎる私ではございますが、自分なりに一生懸命今まで以上に、お仕事、そして家庭を大切にして、幸せになりたいと思います。これからも温かく見守って頂ければ幸いです」とつづっている。

 矢口は、モー娘脱退、ハロー! プロジェクト卒業をへて09年3月からタレントに転身した。愛くるしいルックスと奔放なトークを武器に多くのバラエティー番組で活躍した。私生活では11年5月に俳優中村昌也(31)と結婚したが、2年後の13年5月、都内の自宅マンションで矢口が男性と寝室にいたところに、中村が帰宅した騒動が週刊誌で報じられた。再婚相手はこの時に報じられた男性。

 矢口は不倫報道の影響もあって13年5月に離婚。同10月から芸能活動も休止したが、その後、再婚相手となった男性と結婚を前提にした真剣交際をスタートさせた。男性は以前はモデルとしても活動していたが、交際にあたって一般企業に就職。現在も会社員として働いている。