映画コメンテーターの有村昆(41)が18日、東京・神田明神で行われた、カーケア用品「クリーンビュー」の「クイックお掃除プロジェクト 交通安全祈願イベント」に出席。今年1月に代理母出産で妻丸岡いずみ(46)との間に誕生した第1子について、「スクスク育ってくれたら」と父の顔をのぞかせた。

 「クリーンビュー」は車の窓ガラスのくもり止めや油膜取りのためのケア用品で、家の窓や洗面鏡、お風呂の鏡のくもり防止目的としても使用できる。イベントは行楽シーズンの到来を前に、交通安全を呼びかける目的で開催され、有村も交通安全祈願を行った。

 3カ月の長男を車に乗せ出かけることもあるという有村は、「生まれて初めて後部座席にチャイルドシートを付けました。より安全の自覚をもってハンドルを握っていますね」と、運転時における父になっての心境の変化を明かした。「子どもは車が好きです。ゆりかごみたいなのか、(乗せると)ピタっと静かになります」と話し、「(長男が誕生した)ロシアでは、子どもをあやすときにブレーキをかけるらしいです。僕もそうやってあやしたりしています」と子育ての様子を明かした。

 長男は首が据わり始め、有村がほほえみかけると笑い返してくれるようになったという。「子どものことでいずみん(丸岡)ともめます。0歳から映画教育を始めようと思って、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のBGMをかけると、止められたりします」と失笑。「映画は好きになってほしいので、うまく洗脳していきたい」としながらも「そんなことは置いておいて、スクスク育ってくれたらと思います」と、長い不妊治療を経て生まれた子どもの成長を願っていた。