生田斗真(33)と瑛太(35)が14日、出演する映画「友罪」(瀬々敬久監督、25日公開)を扱った明大の特別授業に出席した。

 就活中の学生から俳優になったきっかけを聞かれた生田は「母親が事務所に履歴書を送った。興味はなかったけれど、部活の延長のような感覚だった」と経緯を明かし、「高校生のときに演劇に出合って、お芝居の世界で生きていこうと決意しました」。瑛太は「サッカー推薦で高校に入ったけれど挫折して、バイトを始めてもお給料をもらったら満足して1カ月で辞めてしまった。現実逃避で映画を見ていたので、現実逃避できるのは俳優だと思いました」と驚きの動機を明かした。