波瑠(26)鈴木京香(49)が共演するテレビ朝日系連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜午後9時)の第5回が17日に放送され、平均視聴率が11・5%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。初回は14・7%、第2回は12・8%、第3回は11・6%、第4回は12・7%だった。

 今回は、雨上がり決死隊の宮迫博之(48)がゲスト出演した。「アメトーーク!」などバラエティーの収録で頻繁に同局を訪れているが、「テレビ朝日でドラマを撮るというのは不思議な感じがします」と話す。

 演じたのは、波瑠が演じるヒロイン矢代朋の命をかつて救ったことがある医師。ドラマの中では、朋が淡い恋心を抱いているようにも見える場面が登場した。宮迫は、出演依頼を受けた時に「その設定、ほんまに大丈夫なんか?」「50歳手前のおっさんがそれ、おかしないか?」と確認したそうで、スタッフが「大丈夫」と言っていたことから、「あとはどうなっても…放送後にネットで炎上しようが、僕は知りません」と冗談めかして笑わせたという。