いよいよ19日、英ヘンリー王子(33)と挙式する米女優メーガン・マークルさん(36)が、ヘンリー王子の父チャールズ皇太子に、挙式を欠席する父親の代理を依頼。皇太子のエスコートでバージンロードを歩くことが明らかになった。

 ケンジントン宮殿は18日、「マークルさんはチャールズ皇太子に、セントジョージ教会のバージンロードでのエスコートをお願いしました。皇太子は、マークルさんをこのような形で王室に歓迎できることを喜んでいます」と発表した。

 英インディペンデント紙によると、マークルさんはバージンロードの半分を1人で歩き、途中からチャールズ皇太子が付き添うという。

 マークルさんの父トーマスさんは娘の挙式を前にイメージ修復を図り、パパラッチと組んでプライベート写真を撮らせていたことが発覚し、注目を集めた。それでも、当初は挙式に出席すると語っていたが、結局、心臓手術を受けるため欠席することになった。

 トーマスさんと離婚しているマークルさんの母親は、すでに挙式に出席するためロンドン入りしている。(ニューヨーク=鹿目直子)