芸能界引退を表明した歌手の泰葉(57)が、今後は個人事務所「泰葉エンターテイメント」でイランとの観光や貿易などの新事業に取り組むとした。

 昨年6月、報道各社にファクスで「私、泰葉は本日、2017年6月6日をもちまして、タレント活動に終止符を打つことになりました」と発表した。さらに同年11月には年内をもって引退すると発表した。その後一時は引退を撤回したが、5月28日のブログで「私 泰葉は2018.5.31をもちまして芸能活動を休止いたします」とあらためて宣言していた。

 26日に更新したブログでは今後の活動として、「株式会社泰葉エンターテイメントはアーティスト泰葉の引退を踏まえ 芸能事業からは事実上撤退し 新たなにイランとの親善における観光、貿易など新事業に取り組むことになりました」と表明。「一層の努力をし 社会生活に貢献できる経営方針で企業理念を継承いたします 今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 泰葉は4月23日のブログで、婚約していたイラン人男性で会社社長のメィヒディ・カーゼンプール氏と破局し、婚約解消したと発表したが、5月18日のブログで復縁したと明かしていた。