モーニング娘。’18の横山玲奈(17)が、亡くなった父への思いをつづり、「どんどん成長していく姿を父に見せていきたい」と前を向いた。

 横山は25日、ブログを更新し、「6月17日、父が亡くなりました」と報告。父の死去から1週間が経ち、「まだちゃんと心の整理がついていないのが正直な気持ちです」と心境をつづった。

 父は生前、横山がモー娘。で活動することをとても喜び、応援してくれていたという。「そしてそれは今も変わらないと思います。笑顔で楽しくパフォーマンスしてる玲奈をこれからも見ていたいんじゃないかなって」と横山。

 「だから私はこれからもモーニング娘。として、どんどん成長していく姿を父に見せていきたいって思っています」と前向きな思いをつづり、「皆様にはたくさんのご心配をおかけしてしまいすみません。これからも横山玲奈の応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

 横山は父の訃報が入った17日にはシングル発売記念イベントを「体調不良」として欠席したが、20日に執り行われた告別式に出席後、東京・日本武道館で行われたツアーファイナル公演に出演。訃報に触れることはなく、悲しみをこらえ、気丈にパフォーマンスしていた。