小栗旬(35)主演の映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督)が、17日の公開から19日までの3日間で興行収入8億円を突破し、昨年公開の前作を上回るヒットを記録していることが20日、分かった。

 前作「銀魂」の最終興収は38・4億円で、昨年公開の実写邦画作品ではナンバーワンだった。今作はそれを上回る勢いで推移しているといい、興収50億円突破が見込まれるという。

 映画は週刊少年ジャンプ連載の人気漫画「銀魂」の実写作品。小栗のほか菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜、戸塚純貴、長沢まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、キムラ緑子、佐藤二朗、堤真一、中村勘九郎、堂本剛ら豪華俳優陣が出演している。