英ヘンリー王子と結婚した米女優メーガン・マークルさんの世話をしていた主要スタッフが、来春、マークルさんの出産後に辞職するという。

英サンデー・タイムズ紙によると、マークルさんが「わがままで気難しいボスであるため、スタッフは嫌気がさしている」とのうわさが流れる中で、過去17年間にわたり宮殿に仕えてきたスタッフの辞職に、さまざまな臆測が飛び交っているという。

同紙によると、マークルさんの挙式準備に大きく関わったパーソナル・アシスタントも、わずか半年で辞職すると報じられたばかりで、以前からマークルさんとの確執がうわさされていたという。

英サン紙は先月、マークルさんが挙式でエメラルドのティアラを身につけたいと要求するも、女王が拒否したという王室関係者の話や、マークルさんが挙式前に、教会内にエアフレッシュナーを置きたいと要求したが、宮殿側が拒否したとのうわさも報じた。

さらに、マークルさんとキャサリン妃が、5月の挙式前に大ゲンカしたとのうわさも報じられているが、ケンジントン宮殿の広報はこれらの報道を否定している。(ニューヨーク=鹿目直子)