NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の初回が6日に放送され、関東地区の平均視聴率が15・5%(関西地区12・9%)だったことが、7日、ビデオリサーチの調べで分かった。
昨年の「西郷どん」の関東地区の初回平均視聴率15・4%を0・1ポイント上回った。
近年、大河ドラマの関東地区の初回平均視聴率は以下のとおり。
18年「西郷どん」=15・4%。
17年「おんな城主直虎」=16・9%。
16年「真田丸」=19・9%。
15年「花燃ゆ」=16・7%。
14年「軍師官兵衛」=18・9%。
13年「八重の桜」=21・4%。
12年「平清盛」=17・3%。
11年「江~姫たちの戦国」=21・7%。
10年「龍馬伝」=23・2%。
09年「天地人」=24・7%。
物語は日本人が初めてオリンピックに参加するために起こるさまざまな出来事や1964年の東京五輪開催に尽力した人々を描く。前半の主役は中村勘九郎でマラソンで日本人初の五輪参加選手となった金栗四三を演じる。後半は東京五輪招致に尽力した記者の田畑政治を演じる阿部サダヲが主役。
初回は、1959年、五輪招致目前の東京を舞台にスタート。落語家古今亭志ん生(ビートたけし)が高座で50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる内容を語り出す場面から始まった。その後、舞台は変わり、1909年。柔道の創始者、嘉納治五郎(役所広司)が五輪のストックホルム大会を目指し、初めての派遣選手をどう選ぶか悪戦苦闘する様子が描かれた。日本オリンピック史の1ページ目を飾る物語の壮大なプロローグ的な内容だった。



